大学で学んだ分野を活かした
営業スタイルを
確立していきたい

新卒入社

A.I

本社　群馬営業部
2019年入社｜群馬県出身

入社の決め手

「研究開発をしている企業が顧客の会社」を
探しているときに見つけたのが高信化学だった

大学で生物学を専攻していた私は、「地元の群馬県でUターン就職したい」「大学で学んだ理系の知識を活かせる仕事がしたい」「香料を作っている会社で働きたい」といった軸で就職活動を行っていました。しかし、当初は職種を研究開発職に絞っていたこともあり、すべての条件に当てはまる会社がなかなか見つからず、「研究開発をしている企業が顧客の会社も受けてみよう」と方針転換することにしたんです。その後、就活サイトで群馬県の企業を閲覧していたところ、「他の人はこんな会社を見ています」というおすすめ一覧に表示されたのが高信化学でした。
当時は営業職が自分に向いているかどうか自信がなかったのですが、高信化学の営業スタイルは飛び込みで商材の売り込みをするのではなく、既存顧客へのルート営業であることを知り、「それだったら挑戦してみたい！」と入社を決めました。

現在の仕事内容

前任者が積み重ねてきた信頼関係を
崩さないために、お客様と真摯に向き合う

入社後は群馬営業部に配属され、既存のお客様に対して分析装置や試薬、消耗品のご提案を行ったり、以前納品した装置の定期点検のご案内など行っています。
私が担当しているのは、医薬品をはじめ、食品や化粧品の研究開発・製造に関わっている企業。いずれも前任の先輩から引き継いだ大切なお客様です。先輩がこつこつと地道に信頼を築いてきたからこそ、お客様は高信化学のことを頼りにしてくださっている。そういった背景があることを決して忘れることなく、積み上げてきた信頼を崩さないように、かつさらに信頼していただけるようにすることを日々の仕事において常に意識しています。今までお客様から「高信化学さん」と呼ばれていたのが、ある日から「Iさん」と私の個人名で呼んでくださるようになると、私のことを担当者として認めてくださったんだなと嬉しくなります！

印象に残っている仕事エピソード

理系ならではの視点でアプローチした結果、
入社半年で案件を受注！

特に印象に残っているのは、新人時代に初めて先輩から担当を引き継いだ大学のお客様先での出来事ですね。
当時、引き継ぎが終わって間もない頃に、とある仕入れ先メーカーさんから精製水を製造する装置の買い替えキャンペーンのご案内が届きました。その装置は大学の研究室や企業の実験室で使われることが多く、私自身も学生時代に別のモデルの装置を使っていたのですが、ふと、担当することになった大学のお客様先にも旧式の装置があったことを思い出したんです。そこで、「あのお客様だったらきっとニーズがあるかもしれない」と、チラシをもってお客様に会いに行ったところ、チラシを見てくださったお客様から「こんなに安くなるなら買います！」と即決してくださいました。
理系出身という経歴を活かし、入社半年で装置を1台契約することができたのは、自分にとって大きな成功体験でした。

高信化学のここが自慢

歩んでいきたいキャリアに寄り添い、
実現に向けて一緒に考えてくれる組織風土

以前、面談で「高信化学でキャリアを歩んでいく中で、今後出産や育児といったライフステージの変化があったとしても、営業職として復帰・仕事を続けたいんです」という話を上司にしたところ、「Iさんが希望するならば会社としては同じ職種に復帰できるように組織体制を整えておきたいと思っているよ」と言ってくださったことがありました。色々な働き方を受け入れ、社員に寄り添ってくれる組織で働けることを嬉しく思いましたね。

今後のキャリアプラン

後輩の教育係として、営業担当として、
知識とスキルを磨き続けていきたい

私が所属している群馬営業所はベテランの先輩や上司が多く、今まで後輩の教育にメインで関わる機会もありませんでした。しかし、最近新卒で入った後輩の教育係を上司から任せてもらうことになったため、今後は自分の仕事だけで手一杯になるのではなく、後輩のことも常に気にかけていきたいと思っています。
また、ゆくゆくは役職をつけていただけるように、毎年高信化学の掲げている売上目標達成に貢献できるよう、自分なりの営業スタイルをさらに磨き上げていきたいと思っています。